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スマートウォッチでYoutubeが再生できるアプリがある
スマートウォッチからだと再生画面が小さいぞ!
今回はYouTubeを見るための手段としてスマートウォッチを使おうというわけです。
皆さんはスマートウォッチをどのように活用していますか?
私は単なる時計として使っていますが、歩数が1万歩を超えるのは嬉しいですよね。
「結局スマートウォッチを使いこなしてないじゃん!」
そう思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
ガジェットとして人に自慢することができますし、
健康に気を使っている最先端の人を演じるには素晴らしいツールなのです。
今回のタイトルは、「スマートウォッチでYouTubeを再生する」ということですが、
屋外で小さい画面で見る必要性は私にはわかりかねます(笑)
Video for Wear OS (Android Wear) & YouTubeを使う方法
それでも「スマートウォッチでユーチューブが見たい」というあなたにおすすめなのは、
Wear OS用の動画再生アプリである「Video for Wear OS&YouTube」です。
このように小さい画面ながらも、優れたUIによって、動画の検索、再生が行えます。
音量調整等はこの画面上ではしにくいのが欠点ですが、
予め音量調整をしたうえで再生するだけであれば十分な機能です。
私もかつてスマートフォンが発売されたばかりの頃、Androidを「脱獄」して、
様々なOSを入れたりアプリを入れたりしてギーク感を楽しんでいました。
それに近いものを感じられるアプリとしてガジェット好きにはおすすめします。
ただし一部のスマートウォッチでは使用不可との報告がある
Androidのアプリページを見てみると一部のユーザーから、
所有しているスマートウォッチから使用できないという評価が見られます。
これらの機種をお持ちの方は使用できないことがありますのでご注意ください。
- LG G Watch powered by Android Wear
クアルコム 1.2GHz Snapdragon 400
4GB eMMC / 512MB RAM - SONY Smart Watch3
1,2 GHz, Quad-core
512 MB RAM, 4GB eMMC - TicWatch
Snapdragon Wear 2100
512MBのRAM、容量4GB
一般的に動画再生にはある程度のスペックを要しますので、
古い設計のSnapdragon 400などでは対応が難しい可能性はあります。
最新のSnapdragon Wear 3100を搭載した機種で試して見る必要がありそうです。
SmartWatch&Wearableでも最新のSnapdragonを用いたスマートウォッチで、
動画再生ができるかどうかをチェックしてみたいと思います。
インターネットもスマートウォッチから利用できるけど…
実はスマートウォッチからインターネットを見ることもできます。
多くのスマートウォッチはWifiやブルートゥースのみのスマホ連動前提の仕様ですが、
ごく一部の製品はLTE対応のセルラー接続ができます(国によって違いますが)
そこで、どうしてもスマートウォッチからブラウジングしたいという方のために、
Wear OS用のブラウザもアンドロイドアプリで登場しています。
あくまでメモ代わりに使う程度にしかならないと思いますが、
どうしても使いたいという人には便利なアプリかもしれません。
正直、スマートウォッチから文字映像情報を見るのはしんどいと思う
とはいえ、これだけ小さな画面から視覚情報を得るのは大変です。
老眼の方はまず読めないでしょうし、目が疲れてしまいます。
今はスマホという便利なデバイスが普及していますので、
わざわざ腕に装着する必要性もないのではないかと思います。(怒られそうだが)
そうした背景から各社はヘルスマネジメントやアクティビティトラッカーとしての可能性
に戦略的に投資を行っているというのが現状だと思います。
現時点でサーフィンやスノーボード、登山やトレイルランなどスポーツの記録や、
GPSを活用したマップ表示、そしてフォームの修正等の身体情報を収集するには、
とても便利なツールであることは間違いないことです。
YouTubeをどうしても見たい場合は仕方がないですが、
なるべく外で活動的な時間を送りたいなと思ったりもします。
例えばサバゲフィールドの様子などをスマートウォッチから見れたら面白いですよね。
マップはもちろん敵を発見したポイントをチェックすると仲間に通知されるとか、
そういう戦術的な用途で小型デバイスはますます活用されるでしょう。