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【2021年最新版】ウェアラブルデバイス市場はここまで伸びる!

本Webサイトではウェアラブルデバイスを「スマートウォッチ、イヤーウェア、アイウェアなど、手首や腕、頭などに装着するコンピューターデバイス」と定義しています。

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コンサルティング会社PwCの報告によると、米国でのウェアラブルデバイスの使用率は2014年の21%から2016年には2倍以上の49%に大幅に増加しています。

近年注目されているウェアラブルAIとは、AI機能を備えたスマートウォッチ、イヤーウェア、アイウェアなどを指しています。

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こうしたウェアラブルデバイスを使用して、心拍数の監視、カロリーの追跡、歩数のカウントデータに基づき、ユーザーに最適なフィットネス関連のアドバイスやデータを提供し、目標の達成を支援しています。

2020年から2030年までのウェアラブル市場の成長見込み

SDKI Inc.のレポートにおいて市場の成長は主に、AIアシスタントの需要の増加、ヘルスケア業界での業務の拡大、IoTの出現とワイヤレステクノロジーの発達に伴うと指摘しています。

スマートフォンは、ウェアラブルデバイスから収集されたデータの収集と分析に広く使用されています。スマートフォン業界の指数関数的成長により、ウェアラブルデバイスアプリケーションの開発が増加しています。

数年前までKalorama Informationによると、ウェアラブルテクノロジー市場は活況を呈しており、2020年までに3.5億米ドルに達すると予想されていました。

しかし、予想よりウェアラブルデバイス市場は急激に拡大しています。SDKI Inc.によると2022年に251.2億米ドルから、2030年にはに1,555.1億米ドルに達すると推定され、2022-2030年の予測期間中に29.75%のCAGRで成長すると予想されています。

またTradingPlatformsによる市場分析では、米国のスマートウォッチ市場だけを見ても、2021年末までに100億ドルの収益を達成し、今後5年間で大幅に成長し続けると予測しています。そして、別のアナリストは、2025年までにこのセクターは140億ドルを超える可能性があると予測しています。

US Smart watch industry 2021

世界のスマートウォッチメーカーとマーケットシェア

ウェアラブルデバイスの中で最もポピュラーなスマートウォッチにおける、2021年第一四半期におけるマーケットシェアデータは以下のとおりです。

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シェア1位はAppleで33.5%、シェア2位がファーウェイで8.4%、シェア3位はサムスンで8%、シェア4位は歩歩高で5.1%(OppoやVivoなどのスマートフォン端末ブランドを持つメーカー)、シェア5位はFitbitで4.2%となっています。

smart watch market share

ウェアラブルデータの活用と未来

International Data Corporationの統計によると、ヘルスケア業界は2013年に約153エクサバイトのデータを生成しました。これは、約2.6兆の音楽アルバムに相当します。

2020年までに、この数は11,000%以上増加して2,314エクサバイトに急増すると予想されています。

スタンフォード大学とデューク大学医学部は、プロジェクトベースラインと呼ばれるプロジェクトで協力しました。このプロジェクトでは、4年間で10,000人の参加者から包括的な健康データを収集し、人間の健康と病気に関するデータを作成する見込みです。

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こうしたビッグデータを使用することで、医療スタッフは問題を早期に発見して予防し、患者のためのより良い治療計画とより効果的な投薬計画を立てることができます。また、薬剤はコンピューターシステムで完全にシミュレートできるため、費用のかかる治験や治験参加者が直面する不必要なリスクを軽減し、新薬の開発を改善できるでしょう。

また、一部の専門家は、目に見えない、埋め込み可能なウェアラブルデバイスが一般的になり、継続的なデータを生成し、継続的な健康追跡を実現すると予測しています。

遠隔医療とウェアラブルデバイスデータの活用

遠隔医療は新型コロナウイルス感染症の中、患者、特に地方に住む患者の身体検査を容易にすることで注目されています。しかし、このトレンドは決して最近のものではなくHIS Technologyによると、遠隔医療市場は2013年の2億4,000万米ドルから、2018年には19億米ドルに成長たと報告されています。

実際にアメリカではAmerican Telemedicine Associationの統計によると、2016年には、病院の72%と医師の52%が遠隔医療プログラムを組織し、2015年から2016年にかけて、遠隔医療を提供する大規模雇用者の割合は48%から74%に急増したと報告しています。

一方で医療機関はこうしたデータを有効に活用できてはいません。

デロイトの調査によると、調査対象の医療機関の80%が「包括的なデータ分析戦略」を策定していませんでした。医療システムの3分の1は、分析への投資について不明確であると述べ、25%は、データガバナンスモデルをまだ確立していないと述べました。

とあるスタンフォード大学の研究者は、「データ分析ツールがない組織は、データを収集して保存することしかできず、データを解釈して患者の治療を改善したり、公衆衛生に影響を与えたりすることはできない」と指摘しています。

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