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ロードバイクとNAVITIMEとスマートウォッチが最高の相性
スマートフォンは地図を見るには適してるが重いという難点
ロードバイクに乗っている時に、ハンドル周りにはベルや速度計を付けてますよね。
長距離の場合はスマートフォンを付けるという人も少なくないと思います。
確かにスマートフォンは画面が大きく地図が見やすいのですが、正直、ロードバイクの長距離ライドで地図が必要になる場面というのはそう多くありませんよね。
なので、私の場合はハンドル周りには速度計と自転車用ベルのみを付けています。
信号や休憩の際にスマホで地図をチェックすればおおよそ事足りてしまうと思います。
Wear OS対応のスマートウォッチなら自転車版NAVITIMEがある!
実際スマートフォンをポケットから取り出すのは面倒だし、グローブをはめた手から滑り落ちてしまうこともしばしばあります。
長距離ライドに勤しむロード乗りとしてはスマートフォンは必要なツールでありながら、いまいち使いやすい形をしているとは言い難いところがありました。
そこで、The Smart Watch編集部代表自転車乗りとしておすすめなのは、
「Google Wear OS+自転車版NAVITIME」です。
自転車NAVITIMEの使い方と無料で使える機能
乗換案内のアプリとして優秀なNAVITIMEですが実は自転車用もあります。
アプリ自体は基本的には有料なのですが、
Web(PC)からであればルート検索も含めて無料で使うことができます。
ロードバイク乗り必須の自転車版ナビタイムは月額300円から
自転車用NAVITIMEは有料ではあるのですが、すでにGoogle Playでは50万ダウンロードを記録している超人気のアプリになっています。
基本的にはスマートフォンにアプリをインストールした後に、スマートウォッチのアプリとして自転車NAVITIMEを入れて連携させることで、一定の通知をしてくれます。
自転車NAVITIMEとスマートウォッチでできること
振動で伝えてくれる意外と便利な「右左折通知」
自転車NAVITIMEはカーナビのようにルートを案内してくれる機能がメインです。
スマートウォッチのアプリと連携させることで、スマートウォッチに直接振動と表示で右左折通知を送ることができます。
適度な休憩を教えてくれる「距離通知」
単独ライドの際はついつい漕ぎすぎてしまったり、疲れてしまってあまり持続しないためにトレーニングにならないことがあります。
こうしたときは自転車NAVITIMEの距離通知機能を使うと、一定の距離を事前に入力しておくと、その距離に達した際に通知をしてくれます。
水分補給や休憩、時間とペースの把握にぴったりな機能です。
自転車用のNAVITIMEとルートラボはどっちが使いやすい?
どちらも使い方が異なるので両方必要!
自転車NAVITIMEはナビタイム社が開発しているアプリなのでとてもよくできてます。
乗換案内などはGoogle Mapなどの競合に押されているところがありますが、自転車やバイク向けのマニアックなアプリでかなりの強みがあります。
ルートラボは残念ながらAndroidアプリが公式からは出ていませんが、サードパーティ製のものがとても良いのでぜひチェックしてみて下さい。
ただ、ルートラボもブラウザからはちゃんとモバイル対応してます。
ロード乗りのためのおすすめWear OS対応スマートウォッチ
最近発売されたばかりのカシオのWSD-F30をおすすめ
Gショック譲りのタフ仕様が特徴のF30はF10から着実にそのスペックを高めています。
The Smart Watch編集部のレビュー記事もご覧ください。
https://thesmartwatch.info/casio-smart-watch/
売り上げランキング: 55
GARMIN Fenix 5 Plusは次点としておすすめ
スポーツ系スマートウォッチの第一人者ガーミンからはFenix 5 Plusをおすすめします。
売り上げランキング: 39,069
こちらも以前レビュー記事を書きましたのでぜひご参考までに。