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40代でも大丈夫!スマートウォッチを購入するとできる○○!?

スマートウォッチを購入したいけれど何ができるのかわからない

みなさんこんにちは!今回はそんなスマートウォッチ初心者の皆様に向けた、
「スマートウォッチを購入するとできること」という記事です。

よく聞く「スマートウォッチ」という言葉ですが、最近はApple Watchだけでなく、
様々な特徴を持ったスマートウォッチが販売されています。

そこで、スマートウォッチを購入するとできること、そして、
勘違いしやすいことについて解説していきますので、ぜひ参考にしてくださいね!

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スマートウォッチの機能でできる基本的なこと

スマートウォッチというとどんなものを思い浮かべますか?
「音楽が聞ける?」「カロリーが測れる?」「電話ができる?」「メールが見れる?」

そう、確かにこれらの機能はすべてスマートウォッチでできることです!
しかしすべての機種がこうした機能を持っているわけではありません。

例えばスマートウォッチで一番有名な「Apple Watch」はすべてできる製品です。

一方でAmazonで販売されている3千円くらいのスマートウォッチは、
これらの機能はついていないのでスマホと連携する「センサー」機能が中心です。

センサーとして身体に身に着けたスマートウォッチにデータが記録され、
Bluetoothという通信方法でお持ちのスマホと連携することで初めて、
カロリーの計算ができたり、歩数を記録したり、メールやLINEの通知機能が使えます。

  • スマートウォッチも製品によってできることが異なる
  • Apple Watchは基本的には何でもできる高性能スマートウォッチ
  • 安いスマートウォッチは時計機能+センサー機能だけがついている
  • 多くはスマホと連携することで記録や分析、通知機能を活用できる
スマートウォッチといっても値段や機種によってできることが違うんだね〜

それでは、次に一番人気のあるスマートウォッチである
Apple Watchでできることについて学んでいきましょう!

Apple Watchを購入するとでできる便利なこと

Appleの最新機種は「Apple Watch4」

現在、アップル社に「Apple Watch」最新モデルは「Apple Watch 4」です。
このモデルは当然これまでに販売されたApple Watchで最も性能が高い機種です。

お値段は約48000円と気軽に購入するには少々お高いのですが、
Apple Payやアップル独自の心拍数および心電図(日本では未許可)測定機能があり、
今後スマホよりも手軽なモバイルデバイスとして普及が期待されます。

Apple Watchの基本的な機能

アップルウォッチは基本的には万能のスマートウォッチであると言えます。
それでは具体的に日常生活でどのような使い方ができるのでしょうか。

以下のムービーではApple Watchによって救われた人のドキュメンタリーが紹介されています。
こんなことは滅多にあることではありませんが、スマートウォッチを「身につけている」ということのメリットの一つとして挙げられるかもしれません。

さて、次にApple Watchでできることを簡単にご紹介していきます。

アップルウォッチには大きく「健康管理」「通知」「決済」機能があります。
それでは早速まずは健康管理機能から見ていきましょう。

健康管理、運動管理機能

Apple Watchが最も注力している機能は「健康管理機能」です。
具体的には「心拍数を記録したり」「運動を記録したり」「ストレスの度合いを把握したり」「睡眠の質を計測したり」することができます。

アップルウォッチの裏面には、心拍数を測定するセンサーがついており、
このセンサーを使ってワークアウトの成果やストレスの度合いを計測することができます。

日々のストレスから、消費したカロリーまで。Apple Watch Series 4はすべてを管理できるようにお手伝いすることで、より健康的な毎日を送るためのきっかけを作ります。同時に、あなたの心拍数をチェックして、懸念すべきことを検知するとお知らせします。あなたの健康も、心臓も、新しいApple Watchが見守ります。

実は、心拍数を計測することで体の調子を常に把握することが可能になります。

例えば、高い心拍数と低い心拍数は、重い症状の兆候となります。
しかし、普段の生活で心拍数を我々が意識することはまずありません。
そのため、病気の発見が遅れてしまうことも少なくありません。

アップル社はApple Watchを健康管理デバイスとして活用するためのツールとして、
今後さらに健康管理機能を発展させていくでしょう。

電話の着信通知、LINEやメールの受信通知機能

また、よく使われている機能の一つにメッセージや電話の着信通知があります。
これはスマホでやっている電話やメッセージの送受信をスマートウォッチでする機能です。

Apple Watchには「GPSモデル」と「セルラーモデル」という2つの種類があります。

前者はスマホと連携することで電話の応対やメッセージ受信が可能ですが、
後者はスマホなしでも電話やメッセージの受信が可能です。
多くの場合はスマホと共に持っていることが多いのでGPSモデルでも十分です。

この機能では電話をスマートウォッチから受け取って通話をすることができます。
(スパイ映画さながらのトランシーバーみたいですね)

そして、LINEやメッセージの受信を通知してくれますし、
Apple Watchの画面からメッセージを読んだり返信をすることもできます。
欠点としては画面が小さいので文字が打ちにくいこと。
そして、通話を時計に向かって話しかけるのが少し恥ずかしいことです。

実際のApple Watchユーザーはメッセージ受信機能としては使っていますが、
スマートウォッチから返信をしたり、電話をすることはあまりないよう
です。

Apple Watchの電子マネーはApple Payが使える

ローソンなどコンビニでも使えるアップルの電子マネーが「Apple Pay」です。
このApple PayはスマートウォッチであるApple Watchでも利用できます。

つまり、スマホをいちいち出さなくても自分の手をかざすだけで決済できるのです!

このApple PayはSuicaやiDなどの他の電子マネーを入れる
お財布のような役割を果たしています。

現時点で使いやすいスマートウォッチで電子マネー決済ができるのはApple Watchのみ。
Suicaもちゃんと使えます!

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Apple Payの中に自分のiDに対応したクレジットカードを登録したり、
Suicaを登録しておくことでいろいろな電子マネーを使うことができるのです。

セブン-イレブンやイオン、ローソンなどの全国チェーン店で使えるため、
スマートウォッチに付属する決済機能としては最も便利なのがApple Watchです!

その他の最新Apple Watchに関する機能は以下の記事を参考にしてくださいね。

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スマートウォッチではできないことがあるの?

健康管理機能は大体のスマートウォッチができる

Apple Watchは最も高性能なスマートウォッチであるとご紹介しました。
それでは「他のメーカーのスマートウォッチではできないの?」そう思われると思います。

実は、多くのメーカーのスマートウォッチにも「健康管理」機能が備わっています。
そのためどのスマートウォッチを購入しても心拍数や歩数計を計測することはできます。

電話の着信・メッセージ送受信機能は機種によって異なる

一方で、「電話の着信、メッセージの送受信」機能は機種によって異なります。

例えばFossilやスカーゲン、ディーゼルなどのファッションブランドのスマートウォッチは
Apple Watchの「GPSモデル」と同様にスマホとBluetooth接続すると、
同じように電話の応対をしたりメッセージを送受信することができます。

カシオやASUS、Ticwatchといったメーカーのスマートウォッチでも同様です。
これらは「Wear OS by Google」というOSを使っているスマートウォッチです。

Wear OS by Googleはスマートウォッチで最も多くのメーカーに採用されているOS
ですが、現時点ではApple Watchと比較すると劣る点が残っています。

決済機能が現時点で便利に使えるのはApple Watchのみ

例えばWear OSは決済機能として「Google Pay」の電子マネーに対応していますが、
2019年3月1日時点において日本国内での利用はできません。

Fitbitというスマートウォッチメーカーは「Fitbit Pay」という独自の電子マネーを
搭載していますが、日本ではまだ使えません。

Garminも「Garmin Pay」という電子マネーがありますが、
こちらも三菱UFJの連携カードのみの対応です。

しかしながらGoogleのOSということで、今後Wear OS by Google搭載の
スマートウォッチから「Google Pay」が使えるようになることは間違いないと思います。

スマートウォッチでおすすめする製品はコレだ!

現時点ではApple Watchが一番便利ということはおわかり頂けたかと存じます。

しかし、最初からApple Watchを購入するのは少し気が引けるという方に、
目的別におすすめのスマートウォッチをご紹介致します。

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トレイルランやトライアスロンを親しむ方にはカシオ・Germinがおすすめ

ハードなスポーツを行うことを趣味にするアスリートにはカシオかガーミンでしょう。
どちらもすべての最先端技術が詰め込まれており過不足ありません。

お値段はApple Watchよりも高くなってしまいますが、
GPSや高度計、その他健康管理機能がすべて搭載されており間違いない選択です。

詳しい機能や性能についてはこちらの記事を参考にしてくださいね!

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万歩計と心拍と通知だけあれば良いという人は3千円くらいのもの

Amazonで販売されている格安スマートウォッチも侮れません。

基本的には健康管理機能はすべて使えますので、スマートフォンを持っていれば
アプリと連携して毎日の心拍や歩数などを管理することができます。

例えばこの製品などは非常にコンパクトでかつ機能が揃っておりおすすめです。
確かにApple Watchと比較するとできることは限定されますが十分でしょう。

 

個人的には「長座注意機能」がお気に入りです。

長い間オフィスに座っていることが多い人間にとっては定期的に通知してくれる
機能で「ハッと」することもあり地味ながらもいい仕事をしてくれます。

LINE通知機能はありますが、LINEを読むことや返信することはできません。
ただ通知機能は便利なのですがちょっとしつこいなと思うこともあります。

人によっては通知機能が必要かどうかを判断するためにも格安スマートウォッチを
購入してみていろいろと必要な機能を探ってみると良いかもしれませんね!

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