2018年内にGoogleから自社のブランドスマートウォッチである「Google Pixel3」、「Google Pixel3XL」等のラインナップをリリースするという噂がスマートウォッチ業界界隈で持ちきりでした。
しかし、Techradarのインタビューに対してGoogleのエンジニアリング・オン・ウェアのエンジニアリング担当者は「私達はまだそこにいるとは思っていない、今はパートナーに焦点を当てている」と延べており、年内の発表は想定されていないことがわかりました。
すでにWear OSを用いたスマートウォッチについては腕時計ブランドであるパートナー起業からIFA2018において新製品が発表されています。
Wear OSにおいてはGoogleの他のサービスとの連携を強化しており、スケジュールやKeep、そしてGoogle Map等がスマートウォッチから使用できることでスマートフォンに代わるデバイスとして普及が期待できます。
Google Pixelはスマートフォンに代替するモバイルデバイスとして期待されていますが、現時点では電池寿命やアシスタント機能、操作性の点で改善点が指摘されています。
しかしながらAndroidにおいて新しいGoogleの武器となる可能性を秘めており、いづれGoogleから正式に発表される日が来ることでしょう。
Source:Techradar
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